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大谷エンゼルスに決定 夢の無いコメントに幻滅

日本球界の宝、大谷翔平のメジャーリーグ入団チームが決定しましたね。本家ディズニーランドがあるアナハイムに本拠地を構えるエンゼルスになりました。

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巨人 阿部のコメントに幻滅

  巨人の阿部慎之助内野手(38)が7日、札幌市内の居酒屋「北の味 大助」でトークショーを行った。
 北海道が舞台ということもあり、日本ハム・大谷の話題で盛り上がるのが毎年の恒例で、今年はメジャーでの二刀流について言及。「すごい選手だけど、僕の持論としては、打者では厳しいと思う。たぶん(死球を)当てられる。投手でローテを回って、打者でも試合に出たら、(相手チームは)『当てろ』と言いますよね、普通は。日本の宝だけど、厳しい現実に直面するんじゃないかな」と、投打ともにズバ抜けているからこその心配を口にした。
 一昨年のトークショーでは、「(大谷は)質が違う。全てを兼ね備えている。今まで見た投手でNO1。俺が捕手をやれば25勝はできる。あれだけの投手なら、いろんなことを考えないで、ヘラヘラしながら配球できるもん」と夢のバッテリー結成への思いを語り、昨年は「敵としては、(メジャー挑戦で)いなくなってくれた方がうれしいし、後は彼がどれくらいやれるのか見てみたい」と話していた。

引用:報知新聞

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現実はそうなのかもしれませんが、この阿部のコメントに幻滅してしまいました。

ライバルとの真っ向勝負で選手がのし上がっていき、凄い才能や技術を持った選手の競い合い、そのプレーに一喜一憂するというのがプロの世界でありその最高峰に君臨するメジャーリーグの醍醐味であると思うのですが、この阿部のコメント。

良い選手が出てきたら死球を当てられ潰されて大成しないという様に聞こえますが、現在は1流選手が潰された2流、3流で編成されている組織で、本来の才能が生かされず、本来見れるプレーよりも格が落ちているという事になってしまいますね。

それとも、その潰しを旨くかわせる選手が超一流選手という事なのでしょうか。確かにイチローも故意の死球攻めをされる時期があったようですが。

アニメ「メジャー」の主人公の様に、単純に上手くなりたい、メジャーリーグですごい選手と勝負して勝ちたいというのが本来あるべき姿。

将来メジャーを目指し野球に取り組んでいる人や少年の夢を壊すコメントだと思いました。

大谷には潰されず、才能を大いに発揮してもらいたいと願っています。