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捜査一課長の部屋が違いすぎるので比較してみた。

TBSドラマ「小さな巨人」がヒットしていますが、捜査一課長の部屋がものすごく広くて豪華ですよね。これに対し、テレ朝ドラマ「警視庁捜査一課長」の部屋はTBSの物と比べると貧相です。

あまりにも部屋や立ち振る舞い方に差があるので、比べてみました。

捜査一課長の部屋比較

TBS

警視庁捜査一課長、小野田義信の部屋

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豪華絢爛。ホテルのロビーの様です。

テレビ朝日

警視庁捜査一課長、大岩純一の部屋

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絨毯、照明などインテリアが全く違います。

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ネームプレートも全く違いますね。

捜査一課長の振舞比較

TBS

官僚、キャリア感といったものが強く、捜査会議全体の仕切りのみで現場にはでません。

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移動は黒塗りの高級車で運転手付きです。

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テレビ朝日

現場に赴き、白手袋をはめてドラマでよくある所轄刑事の様な捜査を行います。

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現実との乖離

TBSの捜査一課長の部屋や振舞については、現実と乖離しすぎているといった警察OBからの批判もあるようです。

捜査一課長
  • ドラマ内で、警視庁4万人の現場警察官のトップに君臨し、捜査に関して全権力を持つ絶対的な存在。とあるのですが、捜査一課の人数は約400名程度だそうです。4万人のトップはあくまでも警視総監。
  • 豪華な部屋である事は間違いないらしいのですが、TBSの様なあそこまで豪華ではないとの事です。実際には部屋の位置については一般には非公開の為、不明です。
  • 運転手付きの車が支給されるのは本当の様です。
警視庁VS所轄

踊る大走査線にもありましたが、警視庁と所轄の対立もそもそも所轄も警視庁なので、そんな事があったらおかしいとの事でOBの方はドラマで一番ひっかかる点はここだそうです。

まとめ

ドラマによって、警察が嫌いになる内容だったり、警察官ありがとうという内容だったりとあくまでもドラマの設定なので、同じポジションの設定でも全く別物の架空の話としてみた方が楽しめそうです。

実際はどんなものなのかが知りたいですね。