アジングの大会に出てきました。
参加者は50名弱です。
ロッドを何本も持ち込んでいる方や、地元の方、ベテランの方々が大勢いる中、私は昨年の記録0gといった事を踏まえ、当然、優勝などは目指していません。目指してもできませんので、目標は最低1匹釣り上げることです。
集合~開会式
会場に到着、すでに皆さん集まっていました。エントリーした後、周辺清掃をします。
そして、開催メーカーのアウトレット販売。釣り具屋で買うより安いので、この日まで我慢していました。半年は持つ分位、しこたま消耗品を備蓄しました。
そして開会式でルール、諸注意などの説明がありいよいよ開始です。
出発
夕方16:30頃釣り座に向けて出発。
ポイント選びは規定の時間までに戻ってれる場所なら自由です。
前日下見した場所は全滅したので、下見でいかなかったメジャーポイントに入りました。
餌師の方々が数名いましたが、良いポイントに入る事が出来生命反応もあるので夕マズメはここで粘ることにしました。
釣果はこちら。
サバラッシュ
マズメタイムに入り、リグが着水した瞬間に当たりがあります。
10Cm程度のサバが入れ食い状態。アジングの大会中にも関わらず、楽しくなってしばらく夢中になってサバを釣っていましたが、ふと我に返りアジを釣らなきゃと・・・。残り時間はあと2時間に迫っていました。
このままいくとまた記録なし。
ポイント移動を決断。
豆でも良いから1匹を求めて
とりあえずいつも豆アジがたまっているポイントに移動し、0g回避に向け釣りを開始、残り1時間半。
ここも表層はサバが泳いでいます。
船の影に隠れている場合が多いので、そこにリグを通していきます。
サバのブルブルといった当たりではなく、コンっとか、グンっていう当たりだったのでおそらくアジだと思うのですが、小さすぎるのでしょうか掛ける事が出来ません。
または、時間が迫っていて焦りがあり合わせられないのか。
こんな状態を続けて時間切れ、あえなく今年も記録0gで終了。
競技よりも情報交換
予選で記録を残した方は参加者50名弱のうち7名のみ。トップの方は2位との200gの大差をつけ5匹そろえ500gオーバー。しかも大分からわざわざ千葉での大会に参加した方だそうです。さすがですね。
私はもともと、釣り糸を垂らしてぼーっと日頃のストレスなど何も考えず、忘れるためにやっている趣味なので、釣りで競技するのには向いていないですね。
イベントでしか会わない方もいて、そんな方たちからどこで釣れているかの情報など交換でき、交流できるので、こちらの意味で参加して良かったなと思えました。
アジ情報
大会に向けて数週間外房に通っていましたが、アジの居場所情報は私を含め皆さんも外房はアウト、東京湾が熱いという情報でした。