気象庁から「異常天候早期警戒情報」が発令されています。例年と比較しかなり気温が高くなる事が予想されており、熱中症対策をする様呼びかけています。
異常天候早期警戒情報
異常天候早期警戒情報って?
異常天候早期警戒情報は、原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の5日後から14日後までを対象として、7日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または7日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表されます
引用:気象庁
6月26日の発表
7月1日頃から約1週間、北日本から西日本で気温がかなり高くなるおそれがあるとして、高温に関する「異常天候早期警戒情報」が発表されました。
作物が心配
今年の梅雨も曖昧な感じでほとんど雨が降らないですし、その上、異常天候早期警戒情報の発令。これは異常気象による作物被害が出そうな場合に発令されるそうで、今年の作物の収穫量が心配ですね。
日本が熱帯化している
私が生まれてたった40年程度でどんな気候が正常なのか不明ですが、明らかに私が子供の頃とは違う環境になっています。
昔は熱中症で救急車で運ばれたなんて話はほとんど聞いたことが無かったですし、夜はクーラーが無くても窓を開けていれば何とか寝れる程だった記憶がありますし、日中も最近ほど湿気は無かった様に思います。
タイやシンガポール、フィリピンなど東南アジアに行った事がありますが。それら地域で起こるスコールと同様に最近の日本ではゲリラ豪雨など、確実に熱帯化していますね。しかも、フィリピンよりも東京の夏の方が気温が高くとても暑いです。
地球温暖化どころか、灼熱化ですかね。