社会人の夏休み。既に予定を決められている方が多いと思います。お盆の時期に会社全体が休みという方もおられると思いますが、私が属するIT業界では基本的には７月～９月の間で選ぶ方式です。
自由に夏休みの日選ぶ？
とはいえ、好き勝手出来ない事もあります。作業スケジュール、納期を無視して自由に夏休みの日程を主張すると白い目で見られます。また、全員が同じ日に休んでしまうのもＮＧ。この辺りの駆け引きもしながら夏休みを決めていくのですが。
夏休みの取得候補はこのパターン
大体はこれらのパターンかなと思います。
お盆
お盆固定の企業もある中でそれに合わせて夏休みを取る。友人や家族などにあわせるとこうなるのかもしれません。あるいは、帰省してお盆の行事を大切にされている方などもこの時期なのかもしれませんね。
今年は１１日が祝日で良いカレンダーですね。
シルバーウィーク
シルバーウィークの祝日を絡めて夏休みを取る。涼しくなり始める季節で以外と観光地も空いていたり、海外への航空券もお盆に比べると安くなっています。
ただし、急なトラブルでこのタイミングがつぶされる可能性があり、ここを取り逃すと次の良いタイミングが無くなってしまう事も。
７月末に取る
お子さんがいる方、海好きの方に多いように見受けられますが、お盆前に早めに夏休みを取ってしまう。
お盆を過ぎると海にはクラゲが発生してしまうので、夏休みで海水浴なんて方にはこの時期が良いのかもしれませんね。
小分けに連休
例えば夏休みが４日間ある企業などで、その４日を纏めて取らずに小分けにして毎週３連休または４連休にする。
小旅行を複数したい方には良い取り方ですね。夏休みのプランがしっかり建てられる方にはおすすめかも。
夏休みに何をするかが重要
夏休みに何をするかによって取得時期を決めるのってとても大切です。
海水浴に行くならお盆まで、海外旅行に行くならお盆以外など。
私は毎年ノープランでその日の思いつきで行動してしまうので後悔の連続です。
楽しみで仕方ない様な夏休みプランが決められれば良いのですが、財布との相談もありましてなかなか決められずという事が多いのですが。
お盆は出勤がおすすめ
お盆はやはり休みの企業が多く、航空券も高いですし帰省ラッシュでどこに行っても混んでるイメージですね。
その反面、会社の中では人がとても少なく打合せも少ないですから新規作業が発生する頻度がとても少ないのです。
常日頃、上司からの指示が頻繁にある方や、打合せに出続けている様な人にはこの期間出社して快適に自分の作業だけに没頭する。やはり、横槍が入らずに自分の作業に集中できるのって快適ですよね。
なので、都合のつく方はお盆を外して他の期間に夏休みを取得するのがお勧めですね。
