先週、都内で行われたソフトバンクワールド2017というイベントに行ってきたのですが、人口知能の進化がすごいですね。
ソフトバンクワールド2017
7月20、21日に行われたソフトバンクのイベントです。主にAI、IOT、ロボットの現状、出展している企業のビジネス展開などの講演が開かれていました。
孫さんの講演もあったのですが、早々に予約満席となり、聞く事が出来ませんでした。
会場内は結構混雑していました。
人口知能は既にここまできています。
このイベントでいくつかの講演を聞いてきたのですが、共通して言っていることがありました。
それは機械が感情を持つことであったり、空気が読めるようになることの研究が進んでいるという事でした。これはかなりのレベルまで進んでいます。
今までの人口知能は聞かれた事に対して決まった文言を返すというのが限界でしたが、最近の人口知能は、人間の声のトーンで話かけた人間が今どのような感情を持っているのかが理解できるというのです。
嬉しいのか、悲しいのか、怒っているのかなど認識できる様にすでになっています。さらには、うつ病の診断が出来るほどだそうです。
スターウォーズのC3POであったりR2D2が実現する時代はもうすぐそこまで来ています。
自発的に話し出す。
機械が自発的に人間に話しかける事の研究開発が現在、進行中なのです。
例えば、朝の決まった時間に「おはよう」と話すだけではなく、その時の人間の体調や気分なども感じとり、それに合わせた会話を自発的に話だすような会話が出来るようになりつつあるとの事です。
こうなると、もはや心が通い合った存在ですね。
ターミネータだけは・・・
こうなってくるとやはり怖いのが、兵器化されたロボットですよね。
人間の行動すら理解でき、先読みされて、暴走したところを壊そうとしても痛みも感じない。ターミネーターの様な物だけは本当に怖いですね。
ドラえもんのような平和な方向に進んでくれれば良いのですが。
戦利品
出展ブースでは各社ノベリティが配られていました。
色々貰う事ができました。