釣りポイント選定の為に釣果情報を検索していたところ、横浜の渡船で渡る堤防ポイントの第一新堤とD突堤で近くの本牧埠頭にてヒアリが見つかった事による影響がある様です。

神奈川新聞の記事より
原則立ち入り禁止となっている横浜港の防波堤で釣りをする人が絶えない。さらに、防波堤に接する本牧ふ頭(横浜市中区)で強い毒を持つ南米原産の「ヒアリ」が見つかったため、管理態勢の整備が急がれる事態となった。防波堤の管理を国から委託されている市は「まさか人がいるとは思わなかった。本牧ふ頭の防波堤ではヒアリの生息調査が行われておらず、立ち入らないで」と対応に苦慮している。 横浜港の防波堤は10カ所ほどで、いずれも釣り愛好家向けに「防波堤渡し」と呼ばれる船が運航されている。女性向けの割引や子ども料金を設定する業者もいる。 ヒアリが発見された本牧ふ頭のコンテナターミナルには、通称「D突堤」と呼ばれる防波堤が接している。足場が良いため家族連れの姿も多く、クロダイやシーバスのほか、アジなど旬の魚種が釣れることで知られる。隣り合う「第一新堤」は灯台の明かりを使った夜釣りの適地という。 ヒアリは、これらの防波堤そばのコンテナ置き場から見つかった。近くの本牧海づり施設や横浜港シンボルタワーでは、環境省の調査でヒアリは確認されなかったが、防波堤は調査の範囲外だった。 市港湾局の石黒茂光課長は「防波堤は立ち入り禁止としてきたため、釣り人もヒアリも実態は把握していない。港湾局としてもパトロールをして注意を呼び掛けたい」と話す。引用:神奈川新聞
渡船は営業中
山本釣船店は営業中ですので、現場には行く事が出来ます。
一応気を付けて
今の所、ヒアリに刺された等の情報は無いので大丈夫だと思いますが、行かれる方は一応気を付けて下さい。
新聞記事内で、「市の港湾局の人は防波堤は立ち入り禁止としてきたため・・・」とありますが、堂々と渡船が営業されているし、海上保安庁の船だってパトロールに回ってきているのも良く見かけます。
そんな中で、港湾局が「まさか人がいるとは思わなかった」なんて事はどう考えても無いでしょう。今まで黙認してきたって事なのでしょうか。謎の発言ですね。
記事でも禁止とは言わずにパトロールして注意を呼び掛けたいという事で締められていますがポイントが完全閉鎖にならない事を願います。