夏といえばピーカン続きで暑いのが当たり前だと思っていたのですが、今年の夏は雨続き。なんと16日連続雨だそうです。
梅雨に雨が降らず、今梅雨みたい
今年の関東地方の梅雨入りは6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろ。でもこの間に梅雨らしい雨が降った記憶がそれほどない。
梅雨といえば今の様に何日間も続けて雨が降り続けていたイメージなのですが、本当に梅雨だったのでしょうか。
気象条件の変化があって実は少しづつ季節がずれ込んでいて、梅雨入りと発表されていたのは春雨で、今が本格的な梅雨なのではと思います。
台風が来る時期も9月が中心だったり、昔とは1ヶ月以上ずれ込んでいる様な気がします。季節がずれ込んでいるのは間違いないですね。
夏らしい事が出来ない。
夏といえば、海、プールなどですが、そろそろクラゲが出始める頃で海水浴の品格的なシーズンは例年お盆の週まで。今週がその週なのですが、雨続きでとても行く気になれませんね。
豊島園のプールも毎年、流れるプールはイモ洗い状態なのですが、今年の来場者数は例年から2割減だそうです。
今日なんかは最高気温23℃の予報です。これは10月の気温だそうです。これではプールや海水浴は寒くてできませんね。
各地で冠水の情報が
ただ雨が降り続いているだけではなく、豪雨が降り続くというのも昔と違う所ですね。各地で道路が冠水し、車が立ち往生といったニュースを連日見る様になってきました。各地の治水対策もこれまでの物では対応できなくなっているのかもしれません。
ちなみに、下水道などは大体1時間に50ミリの雨程度まで捌ける様になっているそうなのですが、最近ではこの50ミリを超える雨が数時間降り続き、冠水となってしまっています。
この50ミリという基準を危機管理上覚えておいた方が良さそうですよ。