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クリスマスソング「チキンライス」で泣きそうに。親孝行しないとなぁ。

クリスマスも近づき、お店の中に入るとどこに行ってもクリスマスソングが流れていますね。

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クリスマスソング「チキンライス」

今日のランチに入ったお店の有線からダウンタウンの松本人志作詞、槇原敬之作曲の少し前の曲「チキンライス」が流れてきました。マライアキャリーなどのハッピーなクリスマスソングとは対照的にしみじみとする楽曲です。

ダウンタウンの松ちゃんといえば、幼少期貧乏であったエピソードを良くテレビで話しています。

この曲の歌詞は、そんな子供時代に久しぶりの外食の際に、親に気を使って高価な料理ではなく、チキンライスを頼んでいたという内容で実話といわれています。

クリスマスになれば定番の曲で、もう何年も前から何回も聞いているはずなのに、今日は歌い出しの「親孝行って何?って考える」と聞いた瞬間に、なんだかいつも以上に心に染みた感覚がありました。

槇原敬之がこの詩を見て号泣していたシーンを何かで見た記憶がありますが、それを思い出しました。あの頃は若かったので号泣するまでの気分はわからなかったのですが、今ならわかる気がします。

親孝行してないなぁ

最近、親も年を取り、実家に帰る機会も少なく

  • 両親はあと10年元気なままいるだろうか?
  • 元気なうちに旅行でも一緒に行っておきたいな。
  • 体は元気でもボケちゃったらどうしよう。

など、こんな事を考えているうちに今、親孝行しとかないと・・・。でも今まで何もした事ないな。と思った瞬間に焦りというか寂しい感情が急に溢れ出してきました。

年末、久ぶりに会うので、来年暖かくなった頃にどこかに行こうと提案してみようかな。