ＩＴ企業への就職、３Ｋといわれながらも将来の職業ランキングでYoutuberと肩を並べて上位にいるようですが。
どんなイメージ？
モト冬樹「芸能界から消える人」を語る
タレントで歌手のモト冬樹（６６）が３０日、ブログを更新。「芸能界から消える人」についての考えを記した。
「芸能界から消える人」と題してブログを更新したモト。芸歴が長く、今までさまざまな人と出会ってきたことを説明し、「でも 消えていっちゃう人って 多いよね」と「芸能界から消える人」について切り出した。
「思うに目先の人気やお金を儲けようという考えで入ってくる人は長続きしない」と持論を展開。「この仕事は好きだからやっているわけで お金は後からついてくる という考えじゃないときつい」と自らの体験をもとに伝え、「本当にお金を儲けたかったら ＩＴ企業とかに行けばいいわけだ」とつづった。引用：デイリースポーツ
「 お金儲けたかったらＩＴ企業に行けばいい」って、六本木ヒルズにオフィスがある一部上場の本当に一握りの経営陣だけなのではないでしょうか。
その中の社員は大して高給でもないですし、コスト削減の流れで単金もバブル崩壊後どころかそれ以上に減らされているのが現状ですよ。
他に高給な職業がたくさんあるのですが。
確かに、ホリエモンや三木谷さんの様な一部の成功者が芸能人と多く交流していそうなので、モト冬樹さんのイメージはＩＴ業界＝このような人達だけなのでしょうか。
ほとんどの人が
ＩＴ企業で働く人、パソコンを駆使して作業が自動化されている様な物を操っているイメージってあるのでしょうか。
実は、泥臭く体力勝負で作業していて、人力で何とかしている部分も結構あったりで、多くの人が３Ｋ（きつい、帰れない、給料安い）で働いています。
ＩＴ企業の労働者は大して儲かっていません。そして経済回復なんていう話は全く無縁なのではという環境ですね。
