今年のM-1優勝者が「とろサーモン」に決まりました。
とろサーモン久保田がゴールデンタイムで活躍?
とろサーモン久保田といえば、元セクキャバ店長としての経験を生かした少し下ネタ交じりのネタやトークが持ち味なのですが、昔からとても面白く好きでした。
「ありがとうございま~す。」というのも、キャバクラのキャッチや店内でのマイクパフォーマンスが元になっている物で、あらびき団でプチフィーバーしてましたね。
セクキャバでのマイクパフォーマンスネタをテレビでやり続けた所、一時期はテレビの仕事が無くなってしまったりとめちゃくちゃ面白いながらもいまいち売れずにいました。
マイクパフォーマンスも即時に考えているからでしょうか、フリースタイルのラップもとても上手く意外と多彩な人なんですよね。
ロンハーなどにはたまに出ていましたが、人間としてクズなエピソードやネタ的にゴールデンタイムに受け入れられるか微妙な感じではあったので、まさかM-1チャンピオンになってしまうとは思っていませんでした。
面白い人が妥当に売れていくのはやはり見ている方も気持ちがいいですね。とはいえ、やはりとろサーモンが圧倒的に面白いのは深夜帯でしょうね。
小朝が感動
小朝は「ここだけの話をひとつ」と書き出すと、最終決戦後に審査員が投票を済ませたCM中の出来事をつづった。
ステージ上には最終決戦に進んだ3組が並び発表を待つ中、司会のタレント、今田耕司(51)がお客さんに、「長時間お付き合い下さいましてありがとうございました」と感謝の言葉を述べた際、「その時、1人だけ深々と頭を下げた人がおりました」という。続けて今田が、「きょうはいいお客さんに皆も助けられました」と話すと、「その人が何度も大きく頷いた」とつづった。
小朝は「この部分はOAされていませんので、MIに出られたことや、やりやすくしてくれたお客さんに対して本当に感謝していたんだと念います 実は僕、その姿を見た時に気持ちが伝わってきてジ~ンとしちゃったんですよ」(原文ママ)と、その芸人の姿に感動したとつづり、その人物は「とろサーモンの久保田さんでした」と明かした。引用:サンスポ
こんな一面もあるんですねぇ。
ドキュメンタルも面白かった
久保田ですが、Amazonプライムビデオのドキュメンタルのパイロット版(シーズン0)とシーズン1に登場しています。この時も面白かったので見てない方は是非見て欲しいと思います。
「ドキュメンタル」は、個性豊かな芸人10名による“密室笑わせ合いサバイバル”の様子を収めたドキュメンタリー。参加者は1人100万円の参加費を用意し、6時間の制限時間内にあの手この手で笑いを仕掛ける。笑ってしまい、レッドカードを出された者は即退場に。最後まで残った1名だけが賞金1000万円を総取りできる。
トピック「とろサーモン」について