阪神電鉄といえば甲子園球場の最寄り駅まで結ぶ阪神タイガースファンにとっては欠かせない足となる鉄道です。その阪神ファン御用達の電車の色が、阪神電鉄と阪神タイガースの親会社でもある阪急阪神ホールディングスの株主総会で問題になっているとか。生活上どうでも良い話ですが、意外と興味深い内容です。
讀賣ファンの人は流してください。(熱狂的な方はアンチの言う事なんて、聞きなれてますかね)
阪神電車が巨人カラー
阪神の親会社、阪急阪神ホールディングスの株主総会が13日、大阪市内で開かれた。
質疑応答では、男性株主が阪神電鉄の急行系車両のオレンジ色が最大のライバルである巨人を連想させると指摘。「気分が悪いので口にも出したくない」と球団名こそ出さなかったが、「変えるつもりはないのか」と強く要望した。
阪神電鉄側はこれに対し、「これまでにも同じようなご意見はあった」と前置きした上で、「次期のリニューアルのときに検討、議論したいが、急行系車両の色は現状のまま」と回答した。
引用:産経新聞
プロ野球ファンは意外と気になる
プロ野球になんて興味がない人にとってはどうでも良い話なのでしょうが、 地域密着型の人気向上、ファンの獲得など以前より各球団で頑張ってきている中、熱狂的なファンが多い阪神タイガースにおいて、親会社がこれなのはどうかと思いますね。
巨人VS阪神。良く伝統の一戦などと呼ばれている様に、ライバル関係(敵対関係かも)にある球団のカラーが親会社でもある鉄道、まして地元球場へのアクセスにもなっている車両で採用されているとあれば、問題になるのは当然。
特にアンチ讀賣の人にとってはとても気になるものです。
電車のライト周辺のオレンジの部分とマスコットの耳(角?)の角度が同じではないですか?
容易にこのマスコットが想像出来てしまいますね。
熱狂的な阪神ファンが、甲子園球場開催の阪神ー巨人戦で阪神が負けた時にこの電車に乗るのは確かに気分が悪そうです。