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東京都議会選挙について

東京都議会選挙。小池ゆりこパワーが炸裂したのか、自民党の不祥事続きの自滅なのかといった今回の選挙でしたが、最近ではない盛り上がりだったのではないでしょうか。

これが世論なのか

今回の東京都議会選挙、ここはサッカースタジアムかプロ野球の外野席かといった状況を動画で目にしました。

帰れコール、辞めろコールの中、プラカードをあげる人多数、そして横断幕が出るなどここまでの批判の盛り上がりがあった事ってそうそう記憶にないですね。

主導している人にあわせ、意味も判らずに乗っかって騒ぎたいだけの輩もいたのでしょうが、それでもここまでになるという事はこれが世論という事なのでしょうか。

この結果は必ず内閣、国会にも影響を与える事でしょう。

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政策に対する意見で盛り上がりたい

政治家と相対する事できるのは今回の様な演説の場所に限られてきますよね。

批判意見であれ、賛成意見であれ、その場所で彼らに世論を伝える事というのはとても大事な事だと思いますね。ニュース等で世界の選挙を見ていると各国大変な盛り上がりをしているのを見てきましたが、ようやく日本も他国の様に政治で盛り上がる様になったのだと実感しました。今までの日本がおとなしすぎたと思います。

今回はどちらかというと、不祥事続きに対する批判の嵐といった感じで、驚きの盛り上がりでしたが、今後は選挙では毎回政策があまり見えない事が多いので政策に対しての意見で盛り上がれる様になると良いですね。

本来の議論をしてほしい

今回都民ファーストの会が過半数を得ましたが、小池さんと対立している人は多数いるのでしょう。そうなるとまた、与党対野党で本来話し合うべき内容では無い足の引っ張り合いが始まると思われるのですが、ゴシップネタや不祥事の追求で無駄な時間を使う事を永遠と見せつけられるのはもう勘弁してもらいたいですよね。