私が釣りに行く際に釣り道具とあわせて一緒に持っていくレギュレーターストーブ(アウトドア用のガスコンロ)をご紹介します。
私の釣りスタイルは夕方から翌朝までといったことが多いのですが、一晩中釣りをしていると小腹が減ったりします。真夏以外の夜は少し肌寒かったりもします。
そんな時に小腹が減ったらカップラーメンを食べたり、休憩にコーヒーを飲んであったまったりしたくなります。そんな時にはお湯が必要になってきます。
釣り場の近くにはコンビニもなかったりするので、現地でお湯を沸かせる便利さってかなり魅力的で、レギュレーターストーブを購入しました。
釣り人やバイクツーリング、ソロキャンプで使用している人が結構いますよ。
このストーブを使ってコーヒーを飲むためにツーリングする人もいるようです。
お手軽利用であれば卓上コンロ用のボンベを使用する型でよい
アウトドア用のガスコンロはストーブという名前で売られています。
ストーブにはガソリンを使用するものや、アルコールランプのような専用のアルコールを使うもの、OD缶と呼ばれるアウトドア用のプロパンガスの入った燃料を使うもの、そしてCB缶と呼ばれる一般家庭の卓上ガスコンロ用ボンベで使えるものといろいろな商品があります。
それぞれの用途や燃料の違いはこちら
本格的な雪山登山や標高の高い山での使用、氷点下での使用以外ではCB缶のガスコンロで十分です。
なにより、ガソリン燃料やOD缶はアウトドア専門店かホームセンターでしか買えないのに対し、カセットボンベはコンビニでも買える手軽さがあるのです。
火力は当然ガソリンのほうが強いのですが、ボンベの物でも1L程度のお湯は数分で沸かせます。
コスパも一番だと思います。
私が愛用しているレギュレーターストーブ
各種口コミでも人気のあった「SOTO」というメーカーの「ST-310」というものを使用しています。
大きさも手のひらサイズですし、重たくもありません。
●外形寸法
幅166X奥行142X高さ110mm(使用時・本体のみ)
幅140X奥行70X高さ110mm(収納時)
●重量350g(本体のみ)
コンロなので料理もできる
ガスコンロなので、当然鍋やフライパンがあれば料理もできます。
アウトドア用品でこのコンロを使用してトーストを焼くようなグッズもありますし、小さい鍋やフライパンは100円ショップでも手に入ります。
朝、トーストとウインナーと目玉焼きにコーヒーを一杯なんて言うのも良いですね。
また、このストーブの大きさにピッタリな溶岩石プレートなんていうのもあります。
肉とかおいしく焼けるようですよ。
ガスなので安全にご使用ください。
おいまこ評価:★★★★★(外で飲むコーヒーはとてもおいしいですよ。)