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空飛ぶ車が2020年に実用化

SF映画に出てくるような空飛ぶ車が近い将来にも見ることが出来そうです。実用化を目指した開発プロジェクトにトヨタも出資を決めたとのこと。

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 トヨタ自動車など15社が、有人飛行できる「空飛ぶクルマ」の実用化を目指す若手メンバーのプロジェクトに、4250万円を拠出することが分かりました。
 アメリカの企業などが参入を表明している「空飛ぶクルマ」は、国内ではトヨタグループ内外の有志でつくる団体「カーティベーター」が、独自に開発を進めています。
 このたび、トヨタ自動車などトヨタグループ15社は、「カーティベーター」に今後、3年間で4250万円を拠出することを決めました。
 「空飛ぶクルマ」は、複数のプロペラを使って機体を安定させる技術が確立できるかが課題です。
 カーティベーターは、来年末までに有人飛行が可能な試作機を完成させ、東京オリンピックが開かれる2020年の実用化を目指します。

引用:yahooニュース

2020年に実用化?

 ドローンやオスプレイなどの技術があるのでそうそう遠い未来ではないとは思っていましたが、来年末に試作機の完成、そして2020年には実用化を目指すということで、近々にも見ることが出来そうですね。

道交法、免許の整備はどうなる

2020年の実用化といっても、現実的には道交法や航空法がからみ庶民の手に入り一般使用できるようになるのは難しいでしょう。

空も一台で飛んでいるのであれば問題ないですが、多数の車が飛び出した時のルール化など想像がつきませんね。

空中で事故ったら、落下してくるわけですから、被害も現在の交通事故の比にはならないでしょうし。

当然操縦も複雑になるでしょうから、免許も必要になると思います。

今後、どうなっていくのでしょうか?空飛ぶ車の開発と同時に、道交法、航空法、免許制度なども対応出来る様に今のうちから素案を考えておいてもらいたいものです。

SFから現実へ

火星への移住や、空飛ぶ車。SF映画に出てくるようなものはすべて予知されていて、近い将来にすべてが実現化されていくなんていう都市伝説もありますが、これはかなりの確度で当たっていて、そうなのだと私は思っています。

昨今、技術の進歩に法が追い付かないといった課題が多く、しばらくは夢の話なのでしょうが、SF映画のような世界が近々に訪れる事は間違いなさそうですね。